本日は題名の通り「プロジェクト単位での協力者募集」についてお知らせさせて頂きます。
現在 Gamasutra 記事の翻訳は IF のメンバーのうち英日翻訳を得意とする人材で手分けして対応しておりますが、それらは各メンバーの自主的な協力に基づいていることもあり、現状敏速に対応できているとは言いかねる状況です。
私個人としては「辞めないことが勝利、サステイナビリティが一番大事」という気持ちで活動しているとはいえ、「遅くなる理由」が「労力不足」ではより大きな命題である「言語の壁に阻まれている情報の流れを後押しする」が達成できなくなってしまいます。
そこで、今後立ち上がるプロジェクトについては、その特定プロジェクト限定で気軽に参加して頂ける体制を整えようと考えています。
具体的には、プロジェクト/タスク発生時に、このサイトもしくは運用に適した Web サービスを用いて何らかの方法で告知を行い、参加を希望する方に連絡していただく、という手法を取る予定です。
これにより、例えば Global Game Jam などの「強くコミットする方が多いイベント」の翻訳プロジェクトでも、翻訳ボランティアのハブのように機能できたらと考えています。
なお現状メンバー間の情報共有は Yammer を用いておりますが、その点についても参加者の方がプロジェクト関連のトピックを共有できるようにします。
詳細は決まり次第こちらに投稿しますので、RSS などでチェックいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
参考リンク
- IFメンバー小野さんの Yammer 紹介記事
- 「ゆる繋がり」が職場を強くする! 実践Yammer活用術 (gihyo.jp)
矢澤 竜太(ヤザワ・リュウタ)
ゲーム開発業界一年生。開発スタジオにてローカライズ業務に奮闘中。元フリーランス英日ゲーム翻訳者。IGDA Japan i18n Force (Internationalization Force) 代表。愛のあるゲーム人を応援するためボランティア翻訳してる。今年も CEDEC アツかった。今度は GDC でローカライズ成功事例の講演だ (目標)! / Twitter: RYazawa_CC2
皆さんの空いた時間をちょっとだけお貸しくださいませ〜!
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